ジャイ! キールタン

キールタン in 土間の家 満員御礼!

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猛暑となった7/16(月)。土間の家にてキールタンを行ないました。簡単なフライヤーとウェブだけの宣伝でしたので、どのくらいの方が来てくださるんだろうなぁ〜と思っていたのですが、私たちがいつも集っているヨーガ・ヴィハーラから練り歩いていくと、なんと想像していた以上に(ごめんなさい)、たくさんの方が来てくださっていました! ご近所さんや、土間の家の方のお知り合いなど、通常なら私たちだけではなかなか知り得ない方と一緒の時間を過ごすことができて、とっても嬉しかったです。途中出たり入ったりされた方なども全部含めると50人くらいになったそうで、土間の家の方も、こんなにたくさんの方が来てくださったのは初めてだと、喜んでくださいました。

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ライブの最後にはたいへん盛り上がり、シャクティのメンバーだけでなく、来られている方たちが立ち上がって踊り出す場面も! 来てよかった、楽しかったという声をいただき、私たちこそ本当に嬉しかったです。

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  (↑クリックしてみてください。パノラマ写真、大きくなります!)

もう一つ、とても印象的だったことは、初めてキールタンを歌われる方が歌詞カードを見ながら、うつむいて一所懸命に歌われていた姿でした。そのひたむきな姿に胸を打たれたのですが、最近練り歩きやクラスをしながらよく感じることは、やっぱりキールタンは、聞いてもらうものではなくて、ともに歌うものなんだということ。その方が自分自身で神の御名を唱えること。その振動はいつか、必ずや彼女の胸の奥深くに浸透し、彼女の命を支えていくだろうから。シュリー・チャイタニヤが人々に御名を唱えるよう説き聞かせたように、私たちももっと大胆に!力強く!歩んでいくことができればいいなぁ〜と思いました。

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いるかくらぶさん一周年にて

120708いるかさん一周年

先週の日曜日は、大阪にあるいるかくらぶさんの一周年記念式典でした。先週はずっと雨が続いていたのでどうなるのかな〜と心配していましたが、なんのなんの、すっきりと晴れ上がり、とても心地の良いお天気となりました。

会場には子どもさんも結構来られていたので、親子で参加してくださった方もたくさんいらっしゃったのかな〜と思います。またありがたいことに、キールタンクラスに来られている方が、「キールタンを聞きたかったんです!」と言って来てくださったりもしました。
会場では、一緒に歌ってくださっている方もおられ、とても嬉しかったです。途中からステージと客席という距離がもどかしくなり、思わず口ずさんでおられる方の側に行って、一緒に歌いたくなりました。

いるかくらぶさん、最後になりましたが、一周年おめでとうございます〜。これからもますます多くの方にヨーガのエッセンスが届けられますように!


キールタン in 土間の家

土間の家フライヤー

私たちのヨーガの先生のお家(アーシュラマ)のすぐ近くに、とても面白いお家があります。大きな古い町屋を改装した(あるいは改装中?)の土間のあるお家です。お名前はそのまま、土間の家(DOMA HOUSE)。http://d.hatena.ne.jp/doma_house/
そこに住まれている女性が、最近ヨーガを学びにアーシュラマに来られているご縁から、来月、祇園祭の宵山にあたる16日に、その土間の家でキールタンの会をすることになりました。

日時:2012/7/16(月・祝) 17時頃〜
場所:土間の家 京都市上京区鳳瑞町225-14
投げ銭制(お気持ちでお願いします)

何曲か聞いてもらった後は、みなさんにも一緒に歌っていただけるように、歌詞もお配りします! ちなみにロータスカフェ主催の、出張カフェもあります!(限定30食、有料)
みなさまお誘い合わせのうえ、どしどしお越しくださいませ〜

いるかくらぶさん感謝祭にて

いるかさん感謝祭チラシ表面

7/8(日)、「いるかくらぶ」さんが、感謝祭を開催されることになり、その第一部にシャクティも出演させていただくことになりました。
30分くらいの短いライブですが、キールタンを3曲歌います。参加費は無料(要予約)ですので、ぜひお越しください!


日時:2012年7月8日(日) 13:00~16:30
(12:30開場。第一部は13:00~14:30まで)
会場:大阪国際交流センター・小ホール 
(大阪市営地下鉄谷町線/谷町9丁目駅 または 四天王寺前夕陽ヶ丘駅下車)

マザーの写真展にて

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5/13(日・祝)ヨーガの仲間が主催するマザーテレサ写真展でキールタンを歌いました。
この日は母の日、Mother's Dayです。
ギャラリーの一番奥に飾られた大きなマザーテレサの写真の横には、赤いカーネーションが凛と生けてありました。
この写真を祭壇に見立て、スタッフのみなさんが作られた会場はまるで小さな聖堂のようでした。

みなさんはマザーテレサについてご存知ですか?
私は名前は聞いたことはあるけれど、ノーベル平和賞をもらった人、奉仕活動・・・実はあまり知らないことに気付きました。そこで今回のことをきっかけにマザーのことをもっと知りたいと思い、本を読んだり、いろんな人に話を聞きました。
たった一人で異教徒の地インド・コルカタに飛び込み、目の前の苦しんでいる人にイエス・キリストをみて行為したマザーテレサ。マザーの差し伸べた手に触れた人々は、キリスト教やヒンドゥー教といった宗教の違いを超えて、神の愛を感じたといわれてます。その生涯を一口で言い表すことは私にはできません。
様々な活動やマザーの生き様を知るにつれ、私にいったい何ができるのだろう?という思いが湧いてました。またキールタンを歌うことは実際に苦しんでいる人を助けることになるのだろうか、飢えている人々の渇きを潤すことになるのだろうか,不安に感じました。

そんな中ふと目にしたマザーの言葉にはっとさせられたのです。
「大きなことをするのではなく、小さなことを大きなハートで行ないなさい」
何をするかではなく、何を見て、どんな思いで行為するかが大切なんだ、と改めて気付かされました。
『誰もの中に神を見て、神への奉仕をすること』
マザーの行為もキールタンを歌うことも全く同じでした。ただ表れが違うだけで、どこでだって誰にだってできる。それに気付いた時、私の中にあった迷いはいっきに消えてきました。
今の目の前の人に対して、大きなハートをもってキールタンを歌おう! 私は心に決めました。またシャクティの仲間たちとマザーについていろんなことを話す中で、みんなもそれぞれ表現は違うけれど同じものを見ていると確信しました。今回の機会を与えていただいてからずっと私達は、マザーの愛に見守れ、支えられていたのだと思います。

今回歌ったキールタンは3曲。最後に賛美歌のような雰囲気のある『シュリー・クリシュナ・ゴーヴィンダ』という歌を選びました。この歌をみんなで歌っている時、胸に迫るものがあり圧倒されました。ただ讃えざるを得ない、そんな衝動に突き動かされるように歌っていました。私達のハートはこんなにも震え、大きくなるのだと感じました。
マザーの行為には決して、ここまでという限界はありません。誰もの命は永遠であり、神の愛は永遠であり、そこに生き続けるマザーも永遠です。マザーのハートにもっともっと近づきたい。キールタンを歌いながら、どんな苦しみも悲しみも貧しさも受け止め、張り裂けてしまうほどの無限のハートを持ちたい、そう思いました。

さて、当日の来られていた方はどんな風に感じられたのでしょうか?・・・実は私は夢中で歌っていてよく分からないのです。
会の最後に「マザーテレサの写真展を通じて、永遠のものをみんなと分かち合いたかった」と主催者であるヨーガの仲間が話していました。シャクティのキールタンがその思いに少しでも貢献できていればいいなと思いました。
                               ジャヤデーヴィー


最後に参加された方からいただいた感想を紹介します。

・マザーの祈りの言葉とマントラの祈りの言葉が重なった。聞いている間、自分の心の中で歌っていた。
・講演会が(インドの状況など)厳しい話が多かったので途中悲しくなったが、キールタンを聞いてインドってこういう面もあるんだと嬉しく思った。
・とても優しい音楽で癒されました。
・魂が伝わり、言葉は解らなくても気持ちよかったです。
・みんなが楽しそうで、そちらに行って一緒に歌いたかった。
・心のわだかまりが洗い流された。
・いつもシスターたちがクリシュナの踊りを踊ってくれたが、今日それがこのことだったんだと分かった。(講演をされた講師の方から)

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ミラバイ

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シャクティのメンバーの一人。京都在住。
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