今年のおさらい会

今年一年間シリーズで行なってきたワークショップも11月をもって終了することができ、先日15日(日)には、これまでの復習も兼ねたおさらいの会を京都で行ないました。この会にはワークショップに今年一年、本当に熱心に通ってきてくださった方や、また新たに来てくださった方などもいらっしゃいました。シリーズの初めの頃に行なった内容などは、私たち自身も「な、なつかしい〜!」と思えるくらい、ずいぶん前のことのような気がしました。
みなさんにこれまでの感想をお聞きしたところ、普段、お家や通勤途中でもいつもキールタンを聞き、歌ってくださっているようで、「キールタンを歌うと心が静まって、他のことが気にならなくなる」「波だっている感情がおさまってきた」などといったようなお声を聞くことができました。主クリシュナの生誕から青年期までを辿った今回のワークショップ。私たちも回を重ねることによって、少しずつ成長できてきたのかなぁ〜という気がして、うれしく感じました。
最後に、今回のシリーズを引っ張っていってくれた相方、ジャヤデーヴィーに感想をいただきました。
「私自身、物語が進むにつれ、またシリーズが回を追うごとにバクタの心に近づかせてもらったように思います。
また物語の主人公であるバクタだけでなく、参加される方の中からバクティが溢れる瞬間を、その表情やキールタンの歌声からたくさん感じさせてもらいました。本当にありがとうございました。
今回のシリーズ最終章「ミーラーバーイー」の生涯を紹介し、みんなでキールタンを歌っていた時のことです。
あぁ、ミーラーバーイーの魂は今も生きてる・・・。たとえ姿がなくとも、キールタンを通じて、バクタのハートの中に生き続けている。そう感じた時、胸が詰まって歌えなくなったことがありました。
私もその魂を紡ぐものでありたいと思いました。
そしてそして、今回のワークショップを一緒にしていた、いつも隣りで神の愛を歌っていた(旧)ガールギーさんは、新生ミーラーバーイーに生まれ変わりました~!!!
来年も、現代のミーラーバーイーと共に、私ジャヤデーヴィーもバクティの熱を燃え上がらせていきたいと思います!
みなさま、来年のキールタンWSもどうぞお楽しみに」
ジャヤデーヴィー、どうもありがとう〜。みなさま、また来年もよろしくお願いいたします。
ところで彼女が書いているように、突然私事なんですが、ヨーガの先生にお名前をいただき、この度改名することになりました。ワークショップに来られていた方はよくご存知だと思うのですが、新しい名前はシリーズの最終回で紹介した、中世に実在した聖女、ミーラー・バーイーです。この名前にふさわしくなるよう、彼女の境地に少しでも近づき、その生き方に倣っていきたいと思います。
大阪のおさらい会は、2014年1月17日(金)19時から。
いつものプリヤメーラさんにて行ないます。ぜひご参加くださいね!